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ザ・シンフォニーホールには(タクシー・路線バスを除く)公共交通機関(電車)を利用する際、本音で困るほどに歩くことになる。兵庫県立芸術文化センターを基地とする身からすれば、さらに時間的な労力をも必要とする。が、古希~齢70歳を超えた身にとって、日本のコンサートホールの古都と評せられる席での視聴は、筆舌に尽くしがたい素晴らしい感動的生涯研修です。とくに、2階席・舞台後方での視聴(主は聴覚)を体験すると終わることがない。感謝至極です。  2020/010/9 up

「世界一の響き」と評した“帝王”- ヘルベルト・フォン・カラヤン 

1984年、ベルリンフィルハーモニー管弦楽団を率いてザ・シンフォニーホールに初登場したヘルベルト・フォン・カラヤン。
20世紀を代表するマエストロが選んだ曲目は、『ドン・ファン』と『ローマの松』。
それはまるで、残響2秒というホールの響きを試すかのような選曲でした。
ベルリン・フィルのきらびやかな管弦楽が音の絵巻を見事に描き出した『ドン・ファン』。
金管楽器セクションが炸裂し、迫力あふれる演奏で聴き手を魅了した『ローマの松』。
演奏後に彼は、「ウィーン楽友協会大ホールに比肩するほどの世界一の音響だ」という言葉をこぼし、
舞台に口づけしたというエピソードが残っています。
まさに、設立当初からこだわってきた<残響2秒>が、世界に認められた瞬間でした。

辻井伸行&ヨーロッパ室内管弦楽団“極上のモーツァルト”
2016年11月6日(日) 14:00 開演  2階  CC列 27番 (下手ブロック通路席)
A席 16,000円 
合計額: 16,648円 (消費税込み) 取扱手数料: 648円


[ピアノ] 辻井伸行

[管弦楽] ヨーロッパ室内管弦楽団
オール・モーツァルト・プログラム
<プログラムA>
歌劇《ドン・ジョヴァンニ》序曲
ピアノ協奏曲第21番(ピアノ:辻井伸行)
ディヴェルティメント K.136
交響曲第40番
アンコール:歌劇《コジ・ファン・トゥッテ》序曲

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※ 自身にとっては高価な演奏会でした。ウィーン楽友協会“黄金のホール”でのウィーンフィル定演でも約10,000円 など、ウィーン・コンツェルトハウス大ホールでの演奏会を含め、メジャー・オーケストラを安価で視聴している身にとっては・・・。

⇒[ウィーンを愛して]・[ウィーンに愛されて]・[新ウィーンに愛されて

ザ・シンフォニーホールで、ピアノが収納されるシーンを初めてみました。

ザ・シンフォニーホールで、ピアノが収納されるシーンを初めてみました。

後半の舞台設定が完了しました。

ウィーン国立歌劇場は、座席モニターが一新され、写真撮影に関して、「あと1分・・・10秒・・・終わり」の表示が開幕前に表示されます。自身のデジカメは、フラッシュ off、シャッター音 off 設定としています。静かに、自身のための備忘録・陣s寧研修記録として残してあります。視聴体験できたことに感謝しつつ・・・ 2020/10/9 up

辻井伸行君の“生”は、この後、聴いていません。実力以上にチケット代が高いことも要因です。2020/10/9 up

辻井伸行君の“生”を初めて聴いたのは、調べたら、2010/6/19(土)でした。前年・2009年6月7日にヴァン・・クライバーン国際ピアノコンクールで優勝して間もない時期 : 彼は1988/9/13生まれゆえ、21歳半の青年でした。演奏会のチラシは(百均の)額に入れて、わが〔Grand-Pa Hall“MIRO”〕に掲げてあります。

今後、辻井伸行君の“生”を聴く機会は・・・?! リサイタルは、アイドルを見に来る女性たちが価格を高騰させている(との認識な)ので、ハテ・・・

ザ・シンフォニーホールの新コロ対策は・・・ 

◎ 厚労省の国民啓発資料  ← 軸ブレ無し! 2020/10/9 確認

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