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兵庫県立芸術文化センター開館の日・とき 2005/10/22(

まさか“新コロ”で、閉館になるとは・・・ そして、公演開始に際しても慎重には慎重を・・・での「心の広場プロジェクト」で再生!3月定期から約4か月弱だが、生演奏に係る“心の空白”期間は、自身にとっては長かった。“新コロ”禍以前、with “新コロ”​、after “新コロ”​ ・・・社会全体の生活様式が激減し、個々人の価値観、ライフスタイルも様変わりするのは必然。自身、まだまだ長い人生ゆえ、with “新コロ”​、after “新コロ”​ に密かな可能性・期待を抱きつつの今がある。再び“3密”が容認される飲食を夢見つつ・・・

 「心の広場プロジェクト」にちなんで、before “新コロ”​の開館記念の日の写真を、自身の備忘録・原点として up した。

2005/10/22()13:37 小ホール入り口前で、小生の“あどけない笑顔”に誘われて係員の彼女が撮ってくれました。

8月下旬に登録していた(購入未体験の)チケットぴあ メールのタイトルに「兵庫県立芸術文化センター」開館云々を見たことが発端:珍しく開けて本文を読んで、開館記念の『第九』公演も知った。が、既に完売!で、幸い、開館日に小ホールで、歌唱を伴うバロック演奏会があり、席を得た。

2005/10/22()12:32 人気のない大ホール入り口前

12:34 小ホールへ上がるエスカレーター前 : 12月のバレエ[春の祭典]、ピアノ[コブリン]のポスター

12:45 小ホールへ上がるエスカレーターは未だストップ

12:59 小ホールへ上がるエスカレーターに初乗り・一番乗り!

12:59 小ホールの入り口 : 早過ぎて人影なし

しばし、界隈を“視察”して撮影も

13:26 小ホールの開場 約4分前

13:28 有料公演入場者としては、最初に小ホールに入り、環境を見て一目惚れ! チェンバロの調弦中

ロンドン、パリ、ミュンヘン、ウィーンは、開演前に劇場やホール内の撮影は容認されています。今ではウィーン国立歌劇場は、座席前のモニターに撮影可能な時間がカウントダウンされているほどで、勿論、ルールに従い、撮影禁止帯に入るとカメラを収納します。(カーテンコールの際、フラッシュを炊いて撮影するのを、残念ながら、劇場内やライブ映像で目撃します。)

13:29 カメラの日時が正確なら、予定より2分早くに入れたことになります。静かな感動体験は今も新鮮♪

13:30 小ホールの上部通路を時計回りに歩きました。

13:31 チェンバロを調弦する音以外は、静寂です。小生も靴音がしないように静かに、息を潜めて・・・

13:31 新鮮なワインヤード形式のホールの通路を、ほぼ一周 : 聴衆の姿が・・・

13:32 座席は8角形:建物中の小ホールの外壁も8角形

13:37 本頁の冒頭写真

13:38 入口方向:屋上庭園の右奥は大ホール3階相当

13:42 (きっと自席で)見上げて、感動・・・ 全てが新鮮で感動対象です。

13:43 14時の開演を静かに待ちます。

この日、小ホールで聴けた幸運に感謝しつつの今、2020/6/22(月)昼休みです。

2005年度後期から通い始め、2006年4月開始のHPACオケ [付属交響楽団「ひょうごオーケストラ」(仮称)♪] は年間定期の“一期生”として聴き始め、その後、多種多様な演奏会の研修を重ねてきました。♪:参照1

当時の、自身の聴く力と今とでは雲泥の差があります。と言うより、2012年5月からウィーンでも聴き始めた当時との比較でも、オペラは勿論、聴く力が深まっているのを実感しています。

9月下旬、満70歳になりますが、今後、どこまで聴く力が高まる・深まるのか、どんな感動体験があるのか、楽しみが大きい人生に差し掛かっているとの実感・確信があります。幸い、心身ともに健康で、伴侶・家族、仕事・職場・仲間に恵まれて、挑戦し、感動し得ることに感謝至極です。

で、本頁を記録に残すことになった発端は、“新コロ”禍であり、with“新コロ”再生の皮切りとなっる「心の広場プロジェクト」の第1回演奏会です。7月4日(土)14時から当小ホール:小生にとっては、日本のホールの故郷!

​因縁を感じます。今後、齢何歳まで通い続けるのか・・・。この観点からも楽しみです。

♪ オーケストラ公演の再開に向けて~ディスカッションとデモ演奏 2020/6/19~ 

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