【私の趣味】 [2018年 9月17日記録分]
♪ ミュージカル四方山話 2 ♪
まさか、齢68歳間近になっている今、わが人生のミュージカルに係る振り返りをすることになるとは・・・
劇団四季ミュージカルを体験し始めてから「わが人生ミュージカル」は本音であった。とくに、智頭病院に異動した翌年から職員親睦会の医局役員を担うようになり(~今年度で15年継続!)、提案したのが、当時京都劇場でロングラン公演をしていた【美女と野獣】で、2004年10月17日(日)の日帰り研修旅行が採択され、延長公演の会員先行発売日に間に合い、劇団四季に上申して購入枠を増やしてもらい1階のVIP席を27枚購入(~その後、追加希望があり、計35枚購入)を購入し、責任上、小生分も購入(★)した。
★妻に話をして「久しぶりだから良いわよ」の返答で、二人分も購入した。かつ、せっかくだから、現地で合流することにして、大阪MBS劇場(当時)でこけら落とし公演が始まっていた【アイーダ】の16日(土)夜公演も決めた。【アイーダ】は初めて東京に先駆けて、大阪でのロングランが始まった年で、ロングラン開始当初は智頭病院異動年で、一人小児科医としての冬季の感染症シーズンがどのような診療状況になるかの掌握が(当然のことながら)出来ず、かつ、一人小児科医ゆえに、発売された約5か月間の最終5月末の土曜日夜公演の購入を済ませていた。ロングラン開始間もなくの冬休み期間に娘が観劇し、高評価をしていたことと、3月になり、冬季の感染症のピークが過ぎるなど、診療状況が掴めたこともあり、2階席後方B席で【アイーダ】を初観劇した。遠いので、表情等は見れないが、物語、音楽と照明を主体に、非常に感動した。この伏線があって★!
われわれ夫婦の観劇計画を垣間見た小児科外来の初代看護師(:旧制同姓で、年代的にも妹相当!)が、外来看護師仲間に声をかけ、想定外だったが、6人が参加した。6人とも看護師・子育て中の母・妻・主婦・・・!然も、大阪出身の一人のみが【ライオンキング】を体験していたのみで、残り5人は劇団四季ミュージカル初体験!であるにも関わらず、約1万円のチケット代金、往復の交通費とホテル宿泊費に飲食費、さらに、子・家族へのお土産代を投資してのこと!
2004年10月16日(土)1階VIP席での【アイーダ】は、流石に素晴らしかった。濱田めぐみ、阿久津ラダメスなど!
結果、この日が記念日になった。即ち、1名の入れ替わりはあったが、[智頭四季の会]6人衆は今に至っている。今年、2018年11月も妻とともに計8人が上京し、2回目となる【アラジン】、大井町に新築された専用劇場での(?回目となる)【CATS】2公演研修!さらに、底値で確保できた銀座での宿泊(=田舎人の銀座ライフ研修)も・・・。
これを書くに至ったきっかけは、昨日(2018/9/16)京都劇場での【シェイクスピア・イン・ラブ】に感嘆・感動したことにあり、わが劇団四季会員歴26年目となる記念作品となった。非ミュージカルであるが、体験したことで、(いつ辞めようかとの思いもあったが)劇団四季会員を継続することにした。今後は軸ブレなし!
いつまで続く?! さらに25年?となれば、齢93歳か・・・。相変わらず、スタンディングオベーションをし、Bravo!・Brava!・Bravi!(・機会は稀有だが、Brave!)を、通る声で確信的に発している?!
2018年 9月17日(祝:敬老の日)24時間当直の合間に