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Piotr Anderszewski ピョートル・アンデルジェフスキ(アンデルシェフスキ)を知ったのは10年以上も前で、NHK-BS放映のピアノ演奏とドキュメント映像だった

プログラム構成を含め、演奏を聴いいて、天才・異才を感じ取った記憶は、10年余を経過した今も鮮明です。

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来日機会は少なく、各ホールでの演奏会情報をモニターしていても、ヒットすることはありませんでした。ところが、全く偶然に、気紛れ的に、新コロ渦中にあって、関心を抱く演奏会が激減しいていた昨今、いずみホールも然りで、期待をせずに覗いたのです。が、驚愕!

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マまさか、新コロ渦第5波の渦中、ピョートル・アンデル・・・(szewskiが読めず曖昧だった)が、いずみホールで、然も、Bachのみを演奏する稀有・貴重な情報に接したのです。

演奏会は平日ですが、幸い、19時開演であり、15時からの時間休で、間に合います。

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終演後は、姫路まで移動し、安ホテル(:最上階の9Fにライトアップされた姫路城を眺めうる“大”浴場があり、寝るのみならOKの[姫路グリーンホテル立町]に宿泊し、翌朝は姫路駅 06:32発の下り電車に乗り、上郡からSいなばに乗車し、智頭 08:09着で、08:13に病院チェックイン!

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​朝食? ホテルから姫路駅までの途上にあるコンビニで買い、乗車ホームの椅子に座してコトナキ(笑)

いずみホールでの Bach は、2021/1に発売されたCDに準拠していました。

2021/12/1 現在、到着した3枚のCDは聴きました。Bachが最後・・・ その心は?!

​かつ、今後、アンデルジェフスキのピアノ(CD)は、繰り返し聴くことでしょう。

アンデルシェフスキの、バッハ:平均律クラヴィーア曲集の特徴的で創造的なアプローチ
ピョートル・アンデルシェフスキは、バッハの平均律クラヴィーア曲集に特徴的で創造的なアプローチを採用しています。 彼は、前奏曲とフーガの全48曲をすべて記録するのではなく、第2巻から12のペアリングに焦点を当てています。
「私は、時には重要な関係に基づいて、時にはコントラストに基づいて、自分の主観的な選択のシーケンスに作品をまとめることに決めました。この特定の順序の背後にある考え方は、サイクルを示唆するドラマの感覚を作り出すことです。12人のキャラクターが互いに会話し、互いにミラーリングします」 と、アンデルシェフスキは語っています。
 アンデルジェフスキは、モダン・ピアノの機能を最大限に利用することによって、各曲の性格を積極的に描き分けていきます。神秘的なベールを纏ったような柔らかい音、速めのテンポで劇的な迫力で音楽の緊張感を高め、また柔らかく立ち上がってくる音は例えようもなく美しく。曲全体の流れを良く感じられるような選曲・曲順によって大きなフレーズで音楽が歌われており、ロマンチックな情感に溢れた多様な情感に満ち溢れたバッハ演奏がここに記されています。(輸入元情報)

【収録情報】
J.Sバッハ:平均律クラヴィーア曲集第2巻より
● プレリュードとフーガ第1番ハ長調 BWV.870
● プレリュードとフーガ第7番変ホ長調 BWV.876
● プレリュードとフーガ第8番嬰ニ短調 BWV.877
● プレリュードとフーガ第9番ホ長調 BWV.878
● プレリュードとフーガ第11番ヘ長調 BWV.880
● プレリュードとフーガ第12番ヘ短調 BWV.881
● プレリュードとフーガ第16番ト短調 BWV.885
● プレリュードとフーガ第17番変イ長調 BWV.886
● プレリュードとフーガ第18番嬰ト短調 BWV.887
● プレリュードとフーガ第22番変ロ短調 BWV.891
● プレリュードとフーガ第23番ロ長調 BWV.892
● プレリュードとフーガ第24番ロ短調 BWV.893
 ピョートル・アンデルシェフスキ(ピアノ)
 録音時期:2020年8月8-10日
 録音場所:ベルリン、テルデックス・スタジオ
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)

◆[シューマン:幻想曲、創作主題による変奏曲、モーツァルト:幻想曲、ピアノ・ソナタ第14番 ピョートル・アンデルシェフスキ(+ドキュメンタリーDVD)]の演奏・音質も秀逸!(DVDは未視聴)

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◆[【中古:盤質S】 Piano Concerto, 25, 27, : Anderszewski(P)/ Coe]は、想定外でしたが、日本語版でした。2018年01月31日の発売で、アンデルジェフスキがヨーロッパ室内管弦楽団を指揮し、ピアノも!で、演奏・音質は花◎で、中古品と気づかなかった次第(笑)これも愛蔵版になります。

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◆未着の[ピアノ五重奏曲、弦楽四重奏曲第3番 ピョートル・アンデルジェフスキ、ベルチャ四重奏団]にも期待が膨らみます。

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予習!「伝統に捉われず、メンバーたちが持つ様々な文化的背景に裏打ちされたダイナミックで自由な音楽解釈」で知られるベルチャ四重奏団は、1994年、英国王立音楽大学の学生たちによって結成されたアンサンブル。幅広いレパートリーを持ち、古典派、ロマン派の作品の演奏、録音だけでなく、タネジやペンデレツキ作品の世界初演を手掛けるなど、活発な活動を行っています。なかでも2011年から2012年にかけて録音されたベートーヴェンの弦楽四重奏曲全集と、2014年から2015年録音のシェーンベルク&ベルク&ヴェーベルン:室内楽曲集は“エコー・クラシック賞”、ブラームスの弦楽四重奏曲全集は“ディアパソン・ドール賞”を受賞、世界中で高く評価されています。
 彼らの新しいアルバムはショスタコーヴィチの2つの作品を収録。彼らの卓越したアンサンブルと洗練された演奏は、交響曲第9番がソ連当局に批判された直後に書かれ、初演時に改訂されたとされる問題作「弦楽四重奏曲第3番」の本質を探求します。また、最高傑作とされるピアノ五重奏曲には名手アンデルシェフスキが参加。最高レベルの音楽性の出会いが実現しました。(写真c Marco Borggreve)(輸入元情報)

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【収録情報】 ショスタコーヴィチ:
1. ピアノ五重奏曲ト短調 Op.57
2. 弦楽四重奏曲第3番ヘ長調 Op.73
 ピョートル・アンデルジェフスキ(ピアノ:1)
 ベルチャ四重奏団〔NHK-BSPの放映で馴染み!〕
 録音時期:2017年6月
 録音場所:イギリス、スネイプ、ブリテン・スタジオ
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)

2021/12/4(土)今や大阪の定宿[ザ・ロイヤルホテズ キャンヴァス大阪北浜] 2F ラウンジにて、宿泊者は無料の珈琲を飲みつつの認知症対策・人生終活的備忘録記録 11:29

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